後ろ姿に自信を持てますか?
最近、ちょっとした外出にはリュック型のカバンを背負っています。
重いカバンを片手に持ったり、どちらか片方の肩にばかり掛けていると、積み重ねで全身の骨格が歪むことをご存知ですか?
骨格が歪むと、それは肩や腕だけでなく顔にまで歪みを生じさせます。
肩のベルト幅が広めのリュックを、背中の上の方で背負いましょう。
背中に掛かる重心が下がると体はおのずと前屈みになり、見た目にも老けてしまいます。
骨のためにも、若々しい印象づくりのためにも、背筋の伸びた美しい後ろ姿でありたいものです。
後ろ姿といえば、還暦を過ぎて、ふと、若い人たちに背中を見せられる大人であるかどうかを自分自身に問う機会が増えました。
人生の骨格づくり
やるべきことを探す20代、できることを磨く30代、できない自分にも気付く40代、新たな自分に出会える50代、誰かのために生きる喜びを知る60代。
そして70代に入ったら、やっと自分のために生きられるのかなと感じています。
昔に比べ、現代の若い人たちは驚くほどの情報を持っています。
またそれを自分の知識にしようと努力もしています。
ただ、知識や情報をいくら積み上げても、それだけではしっかりした骨格は築けません。
丈夫な骨をつくるには、やはりどれだけ経験を積み重ねたか、ということが大切です。
ただ尊び敬われる「尊敬」よりも、積み重ねた経験を尊ばれる「尊経」に値する大人でありたい。
それを理屈ではなく、背中で示せる60代以降でありたいと思うのです。













